■ 四月時計。

また時計を止めてしまった。
その昔と違うのは、進む時計を認めていること。
人の時計を動かさないこと。
失うものを痛い程認める代わりに、
得たものも認められそうなこと。
それじゃあ自分はどうなのかとまた怒られること。
そう言ってもらえる幸福に涙が溢れること。

昨日、封じ込めていた言葉が驚くほど自然に出てきました。
冷静になって話したのが初めての気すらする。
解決したのは時と…なんだ？
まだまだ考えは子供で、いつだって嫌気がさす。
それを可愛いと受け止めてくれる手が必要なのかも知れません。
今なら……

四月の風邪に舞い戻った。
でも一回休んでるから死んでも行かなきゃ…エアロビ爆。
そこに嬉しさを感じるあたしは、成長してたって変わってないんだろうなぁ。

「あと少し あたしの成長を待って
あなたを夢中にさせたくて
藻掻くあたしを可愛がってね」