ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
+最新の恋文。
+お品書き。
+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様 咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+秘密基地。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうやらポケットに手を入れるのが癖らしい。
あ、自分のね笑。
なんだか懐かしい。
高い空に雲があってよかった。
そうでなくちゃ、自分の非だけを認める朝は残酷だ。
17の誕生日。
空は愛せないと言った。
自分はまだ幼すぎて、見返りを求めない想いなど不相応だと。
虚勢でも自然を愛せる人が羨ましかった。
時は流れた。
聞こえない場所で叫んでた。
自分はまだ幼すぎて、見返りを求めるのは不相応だと。
繰り返すのは自然以上の神格化。
それでも、力の限り必死で守ろうとした。
闇が溶ける頃、教えてくれた人がいた。
「空ってさ、どれだけ想っても返してくれないって言うだろ?でも特別な愛をくれない代わりに絶対裏切らない。必ず夜明けをくれるんだ。」
それは知ってしまった人の気持ちなんかよりよっぽど確かなもの。
聞こえない振りをして少し泣いた。
そして笑って空に下手な歌を投げた。
夜が深まった頃、覚えててくれた人がいた。
「お前は夜明けが好きだから」
その理由が何か、
同じだということ、
それだけは知らないでしょう。
聖域を越えてまで教えるつもりはないから、
未来の破片にはなれなかった。
もう一度行きたかったの。
思い入れなどないはずの昼、一番高い陽が当たる場所へ。
あ、自分のね笑。
なんだか懐かしい。
高い空に雲があってよかった。
そうでなくちゃ、自分の非だけを認める朝は残酷だ。
17の誕生日。
空は愛せないと言った。
自分はまだ幼すぎて、見返りを求めない想いなど不相応だと。
虚勢でも自然を愛せる人が羨ましかった。
時は流れた。
聞こえない場所で叫んでた。
自分はまだ幼すぎて、見返りを求めるのは不相応だと。
繰り返すのは自然以上の神格化。
それでも、力の限り必死で守ろうとした。
闇が溶ける頃、教えてくれた人がいた。
「空ってさ、どれだけ想っても返してくれないって言うだろ?でも特別な愛をくれない代わりに絶対裏切らない。必ず夜明けをくれるんだ。」
それは知ってしまった人の気持ちなんかよりよっぽど確かなもの。
聞こえない振りをして少し泣いた。
そして笑って空に下手な歌を投げた。
夜が深まった頃、覚えててくれた人がいた。
「お前は夜明けが好きだから」
その理由が何か、
同じだということ、
それだけは知らないでしょう。
聖域を越えてまで教えるつもりはないから、
未来の破片にはなれなかった。
もう一度行きたかったの。
思い入れなどないはずの昼、一番高い陽が当たる場所へ。
PR
□ この記事にコメントする