■ 「いつかまた会えるだろう こんな汚れた世界だから」

別れなんか告げたって、
生きてる限りは、
泣いたって呼吸が出来る限りは、
会えない寂しさと同時に、
会ってしまう緊張感が付き纏う。
教わった一期一会の美談と、
リセット体質の面倒が付き纏う。

あたしは闇の中にいて、
未来なんか要らないから一人でも過去を愛すと喚き散らしてた。
大切なものを捨てきれずに体が一杯になっていた。
掴まってしまった手があったんだ。
光が見えると信じた。
一瞬、閃光を見た。
あたしの目は麻痺してしまった。
見えたと思った未来は作られたもので、
やっとの思いで這い出た景色は馬鹿げたほど過去を指差した。
今やどこに行ったらいいのかわからない。
現在地で待てるほどの自信も失くしたよ。
だから、もっと強くなって笑えるように、一人で行くことを決めました。
苦しい。
苦しいんだ。
だからこの手でなんとかするよ。
勝手な考えでごめんね。

最近お菓子作りが楽しい。(危険思想
ただもうそろそろバイト減らさなきゃね。
忙しくて何も出来ないし、
金銭感覚狂ってるのが怖い。
倹約するのが好きなはずなのに。
親にかける経済負担が減っただけはよいことでした。
せめて週三にしとこう。
今週はケーキを作りました。
大好きなバナナケーキ。
自分の単純さに腹が立ったりするけどね。
いいの。
手段が目的になっても、
ちゃんと生きてるんだから。