ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+最新の恋文。
+お品書き。
+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様 咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+秘密基地。
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相手にはわかっていた。
あたしの嘘も。
あたしが何を言いたかったかも。
あたしもそれをわかった。
だから笑った。
笑ってくれていた。
あの人の目は憂いを帯びていた。
やがて来る、あたしが告げる言葉を待って。
信じてもらえないかもだけど、
言わなきゃいけないのも辛いんだよ。
なんて自己防衛だよね。
だから嘘と笑いを残して友達に会いに走った。
話を聞いて頷いた。
「あたしも同じだよ」なんて言えなかった。
決めたのはあたしなのに、
初めから薄々見えていた結末なのに、
せめて憎んで欲しいな。
…やっぱりそれは嫌だな。
そんな人なら感謝を抱いたりしなかった。
ふとメロディが耳を通過して、
忘れててごめんって思ったよ。
あぁ、そうか。
これも理由か。
早口で想いを告げるチャンスは、
半年に一度ぐらいで巡ってきます。
そう思って周りを見渡して見ると、
失ったものに気付く。
二度と見ることのない景色。
足を踏み入れることのない景色。
大好きでした。
一瞬でも。
ただ後悔がないのは、
もしも明日大嫌いな病院に連れて行かれて、
あと僅かな命だと宣告されたとしても、
この手で同じ結末を選んだであろうこと。
あたしの嘘も。
あたしが何を言いたかったかも。
あたしもそれをわかった。
だから笑った。
笑ってくれていた。
あの人の目は憂いを帯びていた。
やがて来る、あたしが告げる言葉を待って。
信じてもらえないかもだけど、
言わなきゃいけないのも辛いんだよ。
なんて自己防衛だよね。
だから嘘と笑いを残して友達に会いに走った。
話を聞いて頷いた。
「あたしも同じだよ」なんて言えなかった。
決めたのはあたしなのに、
初めから薄々見えていた結末なのに、
せめて憎んで欲しいな。
…やっぱりそれは嫌だな。
そんな人なら感謝を抱いたりしなかった。
ふとメロディが耳を通過して、
忘れててごめんって思ったよ。
あぁ、そうか。
これも理由か。
早口で想いを告げるチャンスは、
半年に一度ぐらいで巡ってきます。
そう思って周りを見渡して見ると、
失ったものに気付く。
二度と見ることのない景色。
足を踏み入れることのない景色。
大好きでした。
一瞬でも。
ただ後悔がないのは、
もしも明日大嫌いな病院に連れて行かれて、
あと僅かな命だと宣告されたとしても、
この手で同じ結末を選んだであろうこと。
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