■ まっさらな気持ちと制服。

猟奇的な夢を何本立てかで見たが、
結局幸せな記憶に溺れながら起きた。
朝と呼べる時間に起きたよ。偉い。

その気になれば、
努力次第で、
何度だって体験できるんだから。
追体験じゃなくてね。

どこかに連れてってくれないかしら。


操作ひとつで
あなたに会える
あたしにも会える
だけどそれが怖くて
一人立ち尽くして
震えが止まらない。
どちらにしようかな
そんな感覚で
会いにゆけたらいいのに。
大きなファイルの中身を全て
処分したら軽くなるかしら？
会いにゆけない。
あなたが会いたいと叫んでいるのが聞こえるから。

タイムマシーンがあったら、
今のあたしは迷わず未来に行くよ。
ごめんね。

そんな冷や汗だらけの朝でした。
文明の発達は恐ろしいな。