忍者ブログ
ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
+最近のねね。
(06/18)
(04/19)
(03/28)
(03/21)
(03/11)
+最新の恋文。
[07/16 ねね]
[07/16 フローレン]
[07/04 ねね]
[07/04 ブローレン☆]
[04/04 ねね]
+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様  咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+携帯でお砂糖細工。
+管理人のおうち。
+秘密基地。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ベタな話。
よみがえりね。
死んだ人間が一日だけこの世に戻ってきて、
条件は様々だが大切な人に何かを残そうとして試行錯誤する。
やり残した何かを。
おかしいと思うけど、
生きた証を死んでから残すなんて。
或いは死期を先伸ばしにしてもらう。
でも自分の死期を言っちゃいけなくて、
やっぱり何か残そうとする。
矛盾が多くある。
でもそういう物語って大抵成功するのよね。
そこで思った。
成功しなきゃ美談じゃないのか。
恐らく違うよな。
都合いいことばかりだけど、
都合悪くても価値は衰えないよな。

じゃああたしは今正に生と死の間にいるのか。
勿論体は死んだりしないさ。
こうして働けたり遊べたりしてるもの。
いや、いつ死ぬかはわからないが。
生命力弱そうだしな笑。
その伸ばされた死期との差にあって、
或いはあと数日後に一日だけ現世に戻れますって偉い神様に言われたところで、
突き付けられてるんだ。
「お前は、そこで、何を残す?」
必死で今までを振り返って最善の策を探す。
たまに疲れて思考を止める術を探す。
そうなんだ。
あたしは何を残す?
紛れもなく生きた証を、誰に託す?
今までの全てに恥じない一瞬を。
きっと自力で考えなくちゃいけない。

別に権利を放棄したところで、
この章で死んで、
なんとなく続いた次の章で0から生きるだけ。
それも素晴らしい。
だけどこの章を終わらせる責任がある。
この手で。

大袈裟な話。
だけど頭はそんな感じ。
突然生まれた奇跡の時間。
失くす覚悟で手放した過去の贈り物。
あたしは一体どう使う?
PR
□ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
TOP

忍者ブログ × [PR]


Produce by Samurai Factory Inc.