■ 短期集中型な日。

手元が狂った。
フローレン嬢、ネクタイの人、朝っぱらからすみませんでした。
…とこっそり詫びてみる笑。
気付いてなきゃ罪にならないさ！ね！

二の舞ならぬ五の舞が始まった。
いい出会い。
優しい人に出会うと心がウキウキする。
そしてやりすぎた。
聞かれて贅沢にも気付いたのに。
「どこが幸せなんだろ？」
でも今日の出会いは久々によかったと思う。
またどこかで出会えるかな。

考えてること。
木曜の夜に初めて口に出したこと。
「礼の言えない金なんかその値段分の価値しか持たない」
真実だと思う。
あたしは当時子供ながらにそう思った。
刷り込みだとしたら恐怖だけど。
ならば。
寂しい思いをさせる努力など価値を持たないんだ。
苦しいほどマイナスなんだ。
あたしは…
例えばね。
「私と仕事どっちが大事なの？」って常套句があるでしょう。
家庭のために働いて理由を作って誤魔化す人ね。
悪者になろうとする人。
客観的に見てるから美談なんだと思うの。
一番大切な人に伝わらないなら価値を持たない気がするの。
伝われば美談、伝わらなければ…
尊敬の値打ちは客観視にしか存在しない。
後は「一生懸命な自分」になど酔えない。
傷つけたんだ。
不安にさせてたんだ。
自分の存在を過小評価して逃げてたんだ。

少し気付いた。

まだ出来ることがある。
知ったなら救える人を指折り数えよう。
出会いは最後まで無駄にはしない。

もう一度どこかで弱音が聞こえたら、
怒って怒って、泣いて…
その時なんだと思う。