■ 赤い電車

それが意味するものはあたしには違って。
自分でも不思議に思う。
綺麗事や夢を吐く割には、
笑えなくて残念だ。

ごめんなさい。
直接言う気ないから心の中で言う。
あたしの気持ちは真実だった。
あなたの気持ちは真実だった。
そして今だって真実なの。
ここは終わりじゃない、通過点だ。
いつかどこかへ続いてるんだ。
無理にでも笑ってやるよ。
弱みなんて見せたりしないよ。
そしたらまた憧れてくれるかな。
そして心配かけていいかなぁ。

伝えられないから。
あたしはそんな性格だから。
よくわかってるでしょう？
大丈夫。
きっと大丈夫だから。

気持ちが強い分だけ、
嬉しかったり苦しかったりする。
驚くほど理にかなった関係だね。

この気持ちに自信ある。
だから口が裂けても言いません。
ごめんね。
笑うからね。
今の自分に胸が張れるまで。
またあなたに自慢できるまで。

そんな日。
明日はディズニー仕切り直し四回目ですが、降水確率80％です。
いい加減嫌になります。
大丈夫です。
まだ夢が見れます。
「当たり前」を共有してくれる人がギリギリそばにいるから。

人間の適当さにはマジで嫌気がさす。
そんな人が大半だ。
半端な気持ちで深入りしたら傷付くのは自分。
もう懲りた。
後はやり過ごしとけば罰は当たらない。

ありがとね。
当たり前、に感謝。
その日まで。