■ 再びおいかけっこ。

ちっぽけな話だけれど。
「友達やめるよ？」
ふざけたらそう笑って冗談を言われた。
何故か嬉しかった。
それまで友達だった、必要な存在だった、と言われたようで。
「友達でよかったと思ってるよ」
怒ったような瞳に込めた思いは決して忘れない。
何かを願ってしまったことを恥じても。
最後は笑えてたかな。
一番、一番輝いた日に。
幸せな熱に浮かされていた。
笑っちまうぐらい悔やまない。
悔やめないよ。
全力を悔やんでも答えは出ないさ。

ちょっとブルーな気持ち。
憂鬱になってしまった。
あ…その可能性があったか、そうきたか、そんな感じ。
また逃げ回らなければならないのか。
逃げ切れるのか。
耳を塞いで。
僅かな不安以外完璧だったのにな。
ちょっと面倒なのです。
マニュアル依存のあたしは、
シミュレーションして眠りに就くしかないのです。

自分の中心が何かだなんて、
もうわかってるはずだよ。

■ クレッシェンド禁欲。

自分の小ささを思い知らされる。
どんなに状況が変化しても、
どこまでもストイックな人はいるはずで、
逃げでしかないとはわかっているけど、
やっぱり怖いんだ。

あとどれくらいしたら、
１％にすら満たない偶然の為に生きることになるのだろう。
指差した否定を、希望を、信じる気にはなれないよ。

風邪を引く要素が多すぎる。

眠い。

わからない人には話さなければいい。

なんでも知ってるあなたの笑った顔が好きだったけど、
私がどれほどあなたを想っていたか、
それを知ることはないのでしょう。

伝わらないこと覚悟で何かをする人には尊敬が尽きない。
あたしもそんな人になりたい。
何％だけでも構わないから。
そんな人に。

■ 「僕がここに在る事は あなたの在った証拠で」

なんか初回特典でネコバッジまでついてきて感無量。
今泣いてないわけないよね笑。
特に↑から始まる三行。
どうしたらいいのかわからん。
返せるのかな。
多分返しきれないけど、
「その日」だけは返せる気がするんだ。
あたしのくだらない足枷思想の全てが、
そこに凝縮されてたとしたら、
それは素晴らしいことだとは思いませんか。
自己満を乗り越えて価値が生まれる、そうは思いませんか。
聞きたい人はもういないけれど。

気付いたこと。
やっぱりまだ暗示や先入観じゃないらしい。
崩壊させる力は持っていたから。
どんなに難しいかは常に頭の片隅で考えてた。
意外にアリかな、なぁんて。
揺るぎのない過去形に変えて。
どうしたらよいのでしょう。

音色が優しいのは、
ここで聴くのが初めてだから。
迷いが生じたのも、
出会ってから初めてだったから。

■ 突発脈拍調査。

ガラにもなく大学でも体育を取ってるあたし。
正直やってることは部活時代とあんま変わらないから、
専ら考え事とかしてる。
割と楽しいよ。
いつも終了時の脈拍が変わらない。
昔からなんだか体は安定性があるんじゃなかろうか。

必修に遅刻した。
SDRとネクタイの人と喋ってたら遅刻した。
向こうも大幅に遅刻してた。
二人とも真面目な理由でなく三限登校。
あたしは二限から来てるのに例の金曜三限切ってるからって不良娘と呼ばれた。殺意。
ピアス増やしてたSDRと同じくテスト間に合わなかった。
免許放棄してるネクタイの人に気にしてる赤髪をいじられて悲しかった。
そんな中CDを既に買ったことを自慢されて腹が立ったのであたしも買いに行きます。
節約は明日から。悔しいもん。買ってやる。
色黒かつ長身が来るかわかんない法学とか待っちゃらんない。
ましてや人質にするのも嫌だ笑。

夜食は控えてメタボ解消しようと思います。
手段は目的に。
計画は果たすもの。
会えるよね、きっと。

■ 似てない受け売り。

昨日テンション高かったからいけないのか。
異様なる爆睡っぷりを発揮した。
間に合いそうでよかった…
やっぱりギャップチャラはいい男だと思う。(中毒集団談
やっぱり深夜にご飯食べちゃった自分は死ぬしかなかった。
労働ストレスおそろしす！

さてさて。
昨日は久々にテンションを利用して頑張ってみた。
同じだなんて言えないからこっそりと。
似ていると言うなら嘘にはならないけれど、
あたしの紛れもない思想なのだけれど、
やっぱり反応が見たくて同じ言葉を繰り返した。
知らない振りをして。
否定された。
嬉しくて堪らなかった。
あたしの答えは間違っていなかったようだ。
自分は馬鹿みたいに怒ったから、
反応だけは知りたかった。
伝わらないけど心で繰り返した。
よかったね、って。

あたしは他人に吐く言葉を実践出来てやしない。
誰かにあたしにもそんな言葉を吐いて欲しいんだな。
「必要ないよ。それまでじゃないでしょ？」
「ここに、変わらずいてやるから」
但し、惰性で続けるつもりは毛頭ない。
そうなったら放棄するつもりだ。
…つもりだ。
もう一回考えるだろうけど。

一瞬の快楽はその後自らを突き落とす。
今まで気付かなかったけれど、
これも同じことを繰り返していたんだな。
いつかまた笑って見れなくなる。
増えてしまうんだ。

有言実行。
来週の今頃からは既にワクワクして眠れないだろうな。
あと何回出会えるだろう。
僅かな精一杯を。

■ 乳製品・麺類断ち。

薬を飲み続けているので、副作用の関係で断乳製品している。
これが牛乳飲みまくってここまで成長したあたしには結構辛い。
やっぱりミルクホリック度はちっちゃいのには敵わないけど。
豆乳は乳製品じゃないのかね。
牛乳の一気飲みが恋しい…

いやー、太った(と思う)。
真剣にヤバいと思う。相当。
あたしは何か楽しいことがあると何食でも抜ける人だ。
しかしこの二ヶ月、働く、食う、眠るしかしてない。
ヤバい。
顔が丸すぎる。
足が太すぎる。
痩せよう痩せよう。
悲しくなってきた。
髪も赤いし学校行けないよ笑。
食わないしかないのか。
いや、運動すればいいのか。
五日連続深夜ラーメンをやめればいいのか。
お菓子作らなきゃいいのか。
楽しみを見つければいいのか！

どのコミュニティに浸かるかは自分次第だ。
デメリットまでは負えない。
その縮図に嫌気が差したあたしは、
未練を残しても旅に出たのです。
だから行かなければならないのです。

いい具合にテレビ番組が空気読んでなくて吹き出した。

■ 指折り集団応募。

何もかも指折り数えなければならなくて胸が痛い。
決めたんだよ。
自分で決めたんだよ。

今日は朝から生物実験という忌々しい行事でした。
変な虫に刺されて血塗れになるし、
うちの班クラスビリだったし。
友達は増えたけどねん。
そのあと久々に学食でお食事しながら出した結論を聞いてもらった。
正しいかどうかわかんないや。
あたしこそキャパ超えだ。
クールビューティーからバンドのことで召集かかる。
行けば色黒かつ長身とギャップチャラとネクタイの人(すれ違いだから会ってないけど一方的に赤髪を目撃されたらしい)がいてテンション上がる。
理由。
ぴあ買った！？笑
途中合流のお兄さんにも言う。
ぴあ買って！！笑
ね、ぴあ買おうよ。
お兄さんは関係ないが、恋愛相談等であたしに貸しがあるので強制笑。
ぴあ買うんだ！買おう！
そして一月に……♪♪
あたしはこの人たちが大層大好きな模様です。
あ、忘れちゃいけない！魔神もだいしゅき笑。
今日は引き続いてギャップチャラが藤くん体型な話で盛り上がった。

作ったケーキを配りました。
最弱ドクターＫからガチで電話かかってきたから暴言吐いて切った笑。
可愛いから許すけど金曜にまたシメる。
SDRは毎週三つも運んでるのか…
食べられたならよかったです。
「来週も」…作りません！
今週末も忙しい。

あのケーキが夜中までかかってしかも170℃のオーブンで火傷したこととか知らないだろうな笑。

だって約束したから。
約束したから。
約束…
出来ることないのかな。
昼に話したことは正しいのかな。

そんな感じで尋常じゃないテンションと鼓動です。
お兄さんに授業サボらせて遊んでた(未遂
とりあえずお兄さんにはぴあを買ってもらうのと、夜ネクタイの人に伝言頼んだ。
「ぴあを買え！」と。(しつこい
ギャップチャラのぴあ発言の空気読み様には惚れた笑。

言っとくけど酒は入ってません。

■ いつだって地下の煙。

あたしを想って泣いてくれた人がいた。
寂しいと呟いた人がいた。
二度と見ないと決めた景色があった。
穴が開くほど見つめた白さも、
透き通るほど恨んだ温かさも、
全て残ってはいたけど。
消えてたものが大きすぎた。
そうなるともう寄せた想いすら途切れて、
意味を誰に聞いてみたって、
諦める気持ちしか出てこない。
あたしは二度と戻らないと決めてた。
それを見てたあなたもそう思っただろう。
背中に称えた温度はまだ覚えていたのに。

見れば季節は巡ってて、
一つずつ辿ってみても面影は微塵もない。
秋の空は予想外の高さで笑い、
悔しさが込み上げてくる。
手に入れればどんどん贅沢になる自分が怖いよ。
ただ、初めてでも朝の空気を厭わないんだ。

だから、
この曲に浸った瞬間に偶然駅のホームに現れた人が誰かなんて、
今のあたしにはどうでもいい話。
それが夕暮れの地下だって、
やっぱりどうでもいい話だ。

■ 「いつかまた会えるだろう こんな汚れた世界だから」

別れなんか告げたって、
生きてる限りは、
泣いたって呼吸が出来る限りは、
会えない寂しさと同時に、
会ってしまう緊張感が付き纏う。
教わった一期一会の美談と、
リセット体質の面倒が付き纏う。

あたしは闇の中にいて、
未来なんか要らないから一人でも過去を愛すと喚き散らしてた。
大切なものを捨てきれずに体が一杯になっていた。
掴まってしまった手があったんだ。
光が見えると信じた。
一瞬、閃光を見た。
あたしの目は麻痺してしまった。
見えたと思った未来は作られたもので、
やっとの思いで這い出た景色は馬鹿げたほど過去を指差した。
今やどこに行ったらいいのかわからない。
現在地で待てるほどの自信も失くしたよ。
だから、もっと強くなって笑えるように、一人で行くことを決めました。
苦しい。
苦しいんだ。
だからこの手でなんとかするよ。
勝手な考えでごめんね。

最近お菓子作りが楽しい。(危険思想
ただもうそろそろバイト減らさなきゃね。
忙しくて何も出来ないし、
金銭感覚狂ってるのが怖い。
倹約するのが好きなはずなのに。
親にかける経済負担が減っただけはよいことでした。
せめて週三にしとこう。
今週はケーキを作りました。
大好きなバナナケーキ。
自分の単純さに腹が立ったりするけどね。
いいの。
手段が目的になっても、
ちゃんと生きてるんだから。

■ 哀しい微笑み返し。

相手にはわかっていた。
あたしの嘘も。
あたしが何を言いたかったかも。
あたしもそれをわかった。
だから笑った。
笑ってくれていた。
あの人の目は憂いを帯びていた。
やがて来る、あたしが告げる言葉を待って。
信じてもらえないかもだけど、
言わなきゃいけないのも辛いんだよ。
なんて自己防衛だよね。
だから嘘と笑いを残して友達に会いに走った。
話を聞いて頷いた。
「あたしも同じだよ」なんて言えなかった。
決めたのはあたしなのに、
初めから薄々見えていた結末なのに、
せめて憎んで欲しいな。
…やっぱりそれは嫌だな。
そんな人なら感謝を抱いたりしなかった。

ふとメロディが耳を通過して、
忘れててごめんって思ったよ。
あぁ、そうか。
これも理由か。
早口で想いを告げるチャンスは、
半年に一度ぐらいで巡ってきます。
そう思って周りを見渡して見ると、
失ったものに気付く。

二度と見ることのない景色。
足を踏み入れることのない景色。
大好きでした。
一瞬でも。

ただ後悔がないのは、
もしも明日大嫌いな病院に連れて行かれて、
あと僅かな命だと宣告されたとしても、
この手で同じ結末を選んだであろうこと。