■ ぺるそなさん。

人間がどのような時に浮気心に苦しむかわかった気がした。←

だけど仕方ないのだ。
君の「面倒」を一つでも減らしてやれたら。
あたしはそこで幸福なのだ。

それは滅多な、
送ってくよ、でも、フォローはいらない、でも、そこが可愛い、でも、髪型変えたね、でもないのだ。

今日笑顔であれますように。
それで君も笑ってくれますように。

反省しました。
君の言ってる事は全て正論なのです。
あたしが勝手に寂しがってるだけで、
会いたくないとも嫌いだとも言われてはいないのです。

認めた途端忙しくなる。

次の電車の終点に君が住んでいる。
中間地点に会いにゆく。
手を抜いた振りしてオシャレする。
緊張するな。

女の子らしかったり、
華奢だったり、
甘い物が好きだったり、
何気なく君に触れたり、
ポジティブだったり、
あたしはそんな何一つ持っちゃいないけれどさ。

たとえ笑われたって、
勇敢な行動が彼に齎した展望と同じように、
あたしも理解っているのだから。
もう十分だけれど、
もう十分とは言わせないぜ。

全てを覆してくれたら、
今度こそ信じてもいいよね。

大丈夫。
大丈夫。
大丈夫だから。

だから会いにゆく。
すり抜けた季節を掬いにゆくよ。
あと一時間！