■ 銀色の揉め事。

このシルバーウィークは嵐だったように思える。
よく考えてみればあたしは心身ともにどこか余裕がなかったのだ。
そしてこの性格だ。
だけど悲しかったのだ。
苛立って仕方なかったのだ。
もっと言うと寂しかったのだ。

最初から、
たとえ想いのシーソーがいつだってあたし側に傾いてもいいと思っていた。

…なんか甘いな。爆笑

距離は十分置いたはず。
我慢できなくなったのはあたしだ。
それを当たり前にごまかしてくれる気遣いは、
ないのかよ！ばかー！！

だってだって寂しいもん。
クールぶってて、
他人任せで流れに乗ったつもりでいたって、
酔って爆発するぐらい寂しいんだもん。

嫌いと嫌を何度言ったか解らない。
あのタイミングでびっくりした代表が電話くれなきゃあたしは涙の洪水で死んでた。
悔しいが礼を言う。
あの人面白い。
事件以来ますます仲良くなった気がする。
って言ってやる。

それにしてもなぁ。
拗ねたっきりじゃ子供だと思って、
ドリカム聞いて機嫌直そうと思った＠今朝。
頭痛いし悲しいしベッドから出られないし。
来たメールが全く気にしてないの！
それはそれでもう腹立つんだって。
ああそうですかあたしはあなたにとってそんなに瑣末な存在ですかい！
あーもう！

理解ってるんだけどね。
こんなこと思えた義理じゃないって事も。
だけどさ、寂しいんだよ。
だからせめて寂しいって思って欲しくないんだけれど、
そんな事は思ってもくれないんだろうねって矛盾さ。

あたしゃなんて子供なんだ！
ポーカーフェイスって決めたじゃないか！
せめて明日は、明日からは、
なーんにも気にしてない振りして笑ってやろう。
髪型も変えたから。
少しでも何か思ってくれたら嬉しいから。

電話の向こうで聞いてる音楽が、
同じに聞こえたら嬉しいんですけど。