■ スポットライトの端で。

決めつけた通り。
全く傷つかなかった。
だって堪えた。
あたしは笑ってなきゃいけない。
寧ろ繋ぎ止めたものがあった。
嬉しかった。
だから帰って働かない頭で浸ってた。
過去と現実の間の次元。
それを知ってるから。

今日はいっぱい話を聞いたな。
ちょっと話せたな。
やっぱりチキンだから、向こうから話聞かせてくれないと話せないんだ。
ここんとこ一人で考えすぎだったし。
あたしなんかに話してくれて、ありがとね。
やっぱりそれで支えられてるから。
自分なんかより人のこと考える方が好きなのです。
髪切った。
理由の一つも上手く言えなかったけど整理ついた。
失恋とかじゃ全くないよ。
もっと深く考えすぎたな。
あたしは、
自分で思ってるほど強くないって認めなきゃいけないかも知れない。
でも、
人に思われてるよりきっと強いんだ。

夏休みを有り得ない忙しさにした。
九月は全ての日がバイトになりそう。
心身相関とバランスの話をして、あたしはもっと自分を追い込むことにした。
頭だけ吹っ飛んじゃ困るもの。
両方追い込まれたら、またどうにかして考えるよ。
自己分析が必要だな。

法則を０に持ち込みました。
どう動いたって何も感じなくて済む。
そう考えれば荒療治だが、楽になれたかも知れない。

あたしはまだ離れない。