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ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様  咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+携帯でお砂糖細工。
+管理人のおうち。
+秘密基地。
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何やら明明後日、範囲が小説40ページ以上に及ぶ英語の試験があるらしい。
とりあえず訳してみなければどうにもならない。
そんなわけで始めてみる。
「実際」って訳したところで手が止まった。
実際。
最近のあたしの口癖のようだ。
まぁ、あたしだって現代の若者の端くれであるから、
「実際美味しいよ」とか「実際格好いい」とか茶髪を揺らしながら語尾上がりで喋って盛り上がったりする。
でもそれ以上の意味を持つように思えてならない。
実際。
あたしは「実際」がわからない。
最近よく言われるんだもの。
「実際、どうなの?」
自分が実際どうなのかわかんないんだ。
実際、何も考えてない。
わけじゃない。
実際、かなりの幸せ。
他人から見たらある種ね。
実際、泣きそうだ。
そんな気力ない。
つまり、考えたって答えが出てないのです。
ずる賢く問い返してみる。
「じゃあ実際、どうなの?」
あたしより知ってるはずさ。
心配してくれる人にそんな意地悪をするほど悪人じゃないつもりだ。
でも純粋に知りたいんだもの。
知らなきゃならないんだもの。
「実際、どうなの?」
どうなっているのかしら。
勇気を使い切ったかしら。

夢に出てくるってことはまだ思い悩んでるんだろうな。
現実で忘れたような人が忘れたような言葉を繰り返す。
そして自分に聞いてみるんだ。
あたしはどこへ向かってるのか。

とか書いてみたって、
きっとそれなりに予測は立てていて、
悩むって定義に則っちゃいない。
強いて言うなら、迷う。
霧ばかりで見えないんだもの。
気持ち悪い。

聞けばはっきり思い出せる。
「覚えてる」じゃなくなった「思い出す」。
捕まえなかったのは信じていたから。
視界の隅から離れることはないと、盲目的に信じていた。
嬉しくて、感動で、ただ泣きそうで、見上げた。
ただ「落ち着く」って言った。
嘘じゃないよ。
全部はっきり思い出せるよ。
一番羨ましいのは自分自身なんだ。
だから決着がつかない。

もう怒ったり悔しがったりしなくなりました。
ちょっと嬉しいとさえ思ってしまった。
別に不思議なことじゃない。
当たり前に戻っただけ。
誰かを傷つける可能性すら知れた。
でも、それを怒ってくれたら、
あたしはもう、恵まれた環境を否定出来ないでいるだろう。
傷つけてもいいから、って。


さぁ、頑張れ!負けるな!
…でも無理はしないで。
言い返されたの忘れないからね。
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