ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+最新の恋文。
+お品書き。
+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様 咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+秘密基地。
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有名な歌がひとつそこにあった。
嫌いだった。
憎んだ世界の中心で歌っていたから。
ランダム再生で流れてきて、
気づいたことがあった。
あたしは二番を知らない。
君を思い出して泣いた。
憎んだ世界の中心にいたから。
あたしの世界の端にいつだって存在していて、
同じものを愛して同じものを憎んだ。
いつしかそれすら嬉しくなって、
好きと嫌いがわからなくなった。
未だにたまに誰かに聞かれるよ。
尤もらしい返事をするけれど、
本当は自分でもわかってないんだ。
「満月の夜」はいつだったのかな。
初めて君と解り合った夜、
その向こうの空なんて見てなかったよ。
満月は出ていた?
ただ、嬉しくて。
その事実だけで幸福だった。
肩を並べた後ろ姿にも、
残るのはいつも赤い電灯の残像。
結局、
あたしはどこか君より上を目指していたんだ。
いつの間にか、目を輝かせて君に聞かせてた。
宝の地図の話。
キラキラ輝く宝物を追うのに夢中で、
寂しそうな瞳になんて気付かなかった。
いや、見て見ぬふりをした。
段々と疑い始め、
宝物なんてないんだと自ら諦められなくなったあたしは、
「宝物なんてないと言って!」と縋り付いた。
全てを失くして戻ってきたけど、
君は何も考えてないふりをした。
君の手には宝物があって、
それはあたしが探していたものより輝きが低かったが、
確かに君は幸せそうだった。
「ただいま!」
甘えた声でそう言ってもいい?
「おかえり!」
頼りない腕を広げて待ってるから。
嫌いだった。
憎んだ世界の中心で歌っていたから。
ランダム再生で流れてきて、
気づいたことがあった。
あたしは二番を知らない。
君を思い出して泣いた。
憎んだ世界の中心にいたから。
あたしの世界の端にいつだって存在していて、
同じものを愛して同じものを憎んだ。
いつしかそれすら嬉しくなって、
好きと嫌いがわからなくなった。
未だにたまに誰かに聞かれるよ。
尤もらしい返事をするけれど、
本当は自分でもわかってないんだ。
「満月の夜」はいつだったのかな。
初めて君と解り合った夜、
その向こうの空なんて見てなかったよ。
満月は出ていた?
ただ、嬉しくて。
その事実だけで幸福だった。
肩を並べた後ろ姿にも、
残るのはいつも赤い電灯の残像。
結局、
あたしはどこか君より上を目指していたんだ。
いつの間にか、目を輝かせて君に聞かせてた。
宝の地図の話。
キラキラ輝く宝物を追うのに夢中で、
寂しそうな瞳になんて気付かなかった。
いや、見て見ぬふりをした。
段々と疑い始め、
宝物なんてないんだと自ら諦められなくなったあたしは、
「宝物なんてないと言って!」と縋り付いた。
全てを失くして戻ってきたけど、
君は何も考えてないふりをした。
君の手には宝物があって、
それはあたしが探していたものより輝きが低かったが、
確かに君は幸せそうだった。
「ただいま!」
甘えた声でそう言ってもいい?
「おかえり!」
頼りない腕を広げて待ってるから。
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