ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+最新の恋文。
+お品書き。
+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様 咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+秘密基地。
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幸福に水を差す物。
地下のピーチティーの香り、
上澄み液の匂い、
破れたジーンズに、
涙の誓いと乾杯。
忘れたと思っていた。
記憶とは不思議な物で、
ずっと思い出さずにいた物が、
暗闇でフラッシュバックした。
乗り越えたと思った。
ちゃんと笑えるようになっても、
未来がある事は同時に過去がある事を証明する。
息があたしの髪を掠め、
怒ったようにふくれて見せる。
あたしは晴れだろうが雨だろうが、
ガラス窓から外を見るのが好きだった。
階段は大人への入口で、
口にだせば全てが現実になった。
ねずみ色のパーカーも、
青いシャツも、
白いスカートも、
気に入っていたけど処分した。
遠い親戚だという、
田舎のあたしよりよっぽど心の綺麗な女の子が気に入って着てるって。
そいつはよかった。
待ち合わせを川に沈めても。
囲んで。
守って。
張り裂けそうなほど明日が怖い。
あたしにたくさん反応して。
どうかこのままで。
長い夢を見せていて。
瞬きすら怖いの。
目を閉じたら消えちゃう気がして。
地下のピーチティーの香り、
上澄み液の匂い、
破れたジーンズに、
涙の誓いと乾杯。
忘れたと思っていた。
記憶とは不思議な物で、
ずっと思い出さずにいた物が、
暗闇でフラッシュバックした。
乗り越えたと思った。
ちゃんと笑えるようになっても、
未来がある事は同時に過去がある事を証明する。
息があたしの髪を掠め、
怒ったようにふくれて見せる。
あたしは晴れだろうが雨だろうが、
ガラス窓から外を見るのが好きだった。
階段は大人への入口で、
口にだせば全てが現実になった。
ねずみ色のパーカーも、
青いシャツも、
白いスカートも、
気に入っていたけど処分した。
遠い親戚だという、
田舎のあたしよりよっぽど心の綺麗な女の子が気に入って着てるって。
そいつはよかった。
待ち合わせを川に沈めても。
囲んで。
守って。
張り裂けそうなほど明日が怖い。
あたしにたくさん反応して。
どうかこのままで。
長い夢を見せていて。
瞬きすら怖いの。
目を閉じたら消えちゃう気がして。
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