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ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様  咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+携帯でお砂糖細工。
+管理人のおうち。
+秘密基地。
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最近知った概念。
半熟卵。
→親が嫌いだったらしく食卓に登場せず。
交通費。
→高校までは定期圏内が素晴らしかったので出る必要なし。
そんな毎日です。

新しい住所が出来ました。
少しワクワクしてます。
怖いです。
新しいものはいずれ当たり前になって古くなり、
やがてあたしを置いて朽ちるだろう。
そしたらまた言うだろう。
出会わなければよかったのに。
もう誰も否定してくれない。

物語はこう続いた。
始まりはこんな景色だった。
僕はここで暮らすので十分だった。
だけど君は僕に新しい住所をくれた。
だけど君は僕を新しい名前で呼んだ。
それから君はおうちに帰らなくなった。
僕は君に縋った。
おうちを奪わないで…
帰る場所を奪わないで…
君は僕の名前を忘れた。
僕は君の名前を忘れようとした。
僕の住所はなくなった。

あたしは思った。
馬鹿ね。
頭で考えればわかることなのに。
簡単なことじゃない。
あたしは今思う。
心が付いていかないんだよね。
理屈じゃないんだよね。
お隣りさんには頼れない。
自分をひとりぼっちにしたのは自分自身なんだ。

橋の上でわかった気がしていた。
だけどそれは錯覚。
心も身体も火照っていたから。
押し殺した感情はどこかで爆発する。
完全に見える人間は自分の知らないところで壊れてる。
余計に強く…

あと少し。
もう一歩で踏み出せそうなんだ。
目を開けたままで必死になる。
いつしか夢の中で呼ばれて、
朝起きたら振り出しなんだ。
あとどれくらいかかるかなぁ。
そろそろ呆れるかなぁ。

心の底から思いたい。
そして裏切らない光を。
信じる強さを。

始まりはこんな景色だった。
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