■ 特別なカレンダー。

あたしにとって、
他人には理解され難い大切な日というものが、
いくつも存在する。
正直なところ、
無理矢理それで365日埋めちまえば、
寂しい想いをせずに済んだんじゃないかとさえ思う。
そして24時間も埋まっちゃえば、
くだらないこと考えてる暇はないのに。
そこで気付いて。
なんて弱い思想なんだろう。


昨日はまた例の如く夜までバイトで、
しかも休日の市営地下鉄は半端なく使えないので、
また12時過ぎるのかーと一人思っていた。
いつも違う路線の先輩があたしと同じ路線に乗ると言う。
どうやら彼氏の家に泊まるらしい。
先輩は楽しそうに見えたが、
明日もバイトで早く寝たいとも言うので、
どうせ毎日春休みなんだからもっと時間あるとき行けばいいのに、と勝手に思った。
こんな深夜に行ってすぐ帰るなんてわざわざ切符まで買って遠くまで勿体無い。
少ししか会えないなら余計寂しくなるじゃない。
あたしより少し手前の駅で降りて、
何度も携帯の画面を確認してた。
あぁ、深くは解らないがあたしも幸せだ。
そして目を閉じて変わらぬ道で一人になった。

夜が明ける。

あたしはふと携帯を開いて、
とてつもなく大きな発見をしたような気になって、
春の朝に立ち向かっていく勇気をもらった。
確証はない。
でも多分そういうことなんだと思う。
あたしも変わらないじゃない。


(あたしの携帯についてる例のでっかいストラップを見て)「好きなの？」
「はい、大好きです。」
「私も結構好きだよ。」
「他には何か好きなアーティストいるんですか？」
「一番大好きなのは…レミオロメン！」

素敵。
良い休日を。

「今なら轢かれても後悔ないと思う」
「電車通ってないよ、その時間」



さっちゃん！
おかえり＆お疲れ＆ありがとう！
飲もうぜ飲もうぜ♪
問題は旅行とバイトがかなりを占めてることなんだけど、
みんないつ頃暇かな？？
たけぞーお金貯まったかな笑？
キャンパス変わる前には必ず！
みんな待ってるよ！