■ 黄色い玉手箱。

語弊を恐れずに言えば、
やっぱり馬鹿が好き。
そうゆうことなのだと思う。

それは越境の夢であって、
だけど守られるために守りたくて、
あたしはその場所に立つ意味を再確認してしまう。

何はなくとも、
関心の所在が飛び上がるほど嬉しかったりして。
そんな形でしか繋がることは出来ないけれど、
よろしくねって言ってみたりして。
軽い脳味噌があたしに向けられたって、
日常は何も変わりはしないのだけれどね。


新しいバイト先でまた盗難が起こった。
あたし呪われてるんじゃないかと苦笑。
しかし、
先輩が被害額三万円とか五千円とか言ってる中…
あたしの被害額千円(・∀・)
当時財布内全財産二千円の中の千円(・∀・)
いや、そりゃ言えないよね。
自分の勘違いじゃないかと言い聞かせて黙ってしまったwith後輩。
むしろなくなったら死ぬ指輪とかお揃いのお守りとか中身の数倍高い財布とか盗まれなくてよかった←
バイターのあたしでも千円稼ぐのにどんだけ苦労してると思ってんだよ。
ましてや先輩から三万とか返ってきても許せるわけないし。
そして先日発覚した犯人にガチ吹いたｗ
てか現行犯逮捕への持ち込み方が華麗でかっこよすぎる！あたしもミッションやりたかった！←
万が一今度会う機会があったらキレた振りしてやろ笑。
いや、実際キレとるけどな。
ひっさびさにギャップ攻撃(温厚キャラが豹変し猛毒を吐く瞬間で人を怯え泣かせるとゆう罰ゲーム並だがなんかちょっと面白い攻撃。考案はあたしじゃないけどねん)やりたいｗｗｗ
調理場とかステキな舞台すぎて困る！←
被害額総計は約七万円らしいが、
そしてそれはあたしの価値観ではかなり大金だと思うが、
それっぽっちのもんで警察沙汰になる奴も哀れだな。
立件されなさそうだから人生的にはギリセーフっぽいけど、初犯じゃないし。
そしてこれからスケープゴートとなるであろう彼、一番哀れです。
極論を言えばスケープゴートは社会に必要かもなのだけれど。
そんな大きな組織の中の関係で、一人二人の「可哀相」なんて綺麗事だけじゃ救えないよな。
この状況じゃあたしにも何も出来ないだろう。
関わっていたわけだしね。救えない。
社会は恐ろしい。
ごめんで済んだら警察は要らん。マジで。
まぁ、最終的には奴が反省するはずないだろ、ってのが先程の井戸端会議の結論でした笑。
後味悪いし、お金ないのにせんえん……笑。


同じ気持ちでいるのに言わないのは反則だ。
…あれ、なんかそれニュアンスめっちゃおかしい！照れる笑！
あたしの大切な人はいつだって隠し事をする。
隠さなければあたしの幸せな顔が見れるのに。
隠して、格好付けて、だけど些細なきっかけで気付いてしまう。

やっぱり馬鹿が好き。
語弊があったってそう言うよ。
君は「正しい」から。
いつだって「正しい」から。
あたしは馬鹿なんだ。