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ボケボケ乙女な、ねねのブログ、第二章。
+いらっしゃいませ。
+今日もまた特別な日に。
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+パティシエ。
HN:
ねね
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1988/06/25
職業:
大学生
自己紹介:
100番目のお客様  咲 さん
+お砂糖まみれ。
キーワードでブログ内検索が出来ます。
+携帯でお砂糖細工。
+管理人のおうち。
+秘密基地。
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あたしが汚したスーパーマン。
振り返っても何もなかったんだよ。

終電がなくなるまで敢えて黙っていて、
バイクの点滅を見送った後、
慣れない赤のヒールで一時間も街を闊歩した。
馬鹿だ。
あたしは何がしたかったんだろう。
そう思いながら、
でもやっぱり正しい決断だと思いたくて、
別れてから音楽も聴かずひたすらに歩いた。
生まれて初めて歩き煙草なんかしちゃって、
やっぱり灰が落ちたり危害を加えないように立ち止まっちゃうとこがあたしらしくて、
肺と心どっちが苦しいかうやむやにした。
いつまでも苦くって笑ってしまった。
自分のヒールの音が細い道に何度もこだまして、
寒さも恐さも忘れてひたすらに考えてた。
正しさと弱さを。

光源氏は母親に似た人ばかりを愛した。
受験生だった頃、
いわば幸せで満たされていると思っていた頃、
どこかの本屋で立ち読みした参考書に書いてあった。

さりげなく尋ねた。
同じ数字が帰ってきた。
さりげなく言い返した。
肯定されて拍子抜けした。
低い声が体に残っているの。
ただ一つ違うのは煙草の香りを覚えたこと。
だけど焼き付けていたかった。
なるべく多くの証人を携えて。
それなら「正しい」から。
何も知らない振りをしていれば愛してもらえるから。

置いてかれるなんて知らなかったのかもね。
結局本能が切り捨てたんだし。

嵐の日はオプション。
あの日、もう少しあたしが強かったら、欲しいものに素直だったら、
美しい景色を守れたかしら。
でもそうじゃなきゃ出会えなかったものは捨てられなくて、
北風にだけは強がっておきたかったのです。

自分の痛みに気付けなかったのは、
やっぱり誰かの言った難しい物質のせい。
もう一度教えてよ。
あたしやっぱり馬鹿なんだ。

本当は幸せなのに。
一度何かあるとさ、
そればっかり過ぎるんだ。
口が裂けても言えた話じゃないけれど。

愛しかった。
完璧だった。


勝手に凹む事など尽きませんが、
なるべく自分でがんばれるように努力しています。
今日も努力を重ねようとしています。

だけどやっぱり誰かとこの話したいな笑。
一人じゃ正しい自信ないもん。
だけど怖くて聞けないもん笑。

12の狭間に、
また不思議な運命が走って、
大切な人には同じものを贈るのさ。
呼ぶ声に、感謝。


そんなハードデイ。
髪はオレンジのストレートになりました。
むしろギャルがよかったのにまたヴィジュ系です。
金髪を望むゆうたやん!!
しばらくそうゆう運命なのだと思う笑。

明日はいっちゃんに会いに遠出します。
遠出だけに声かけるのチキって、
何故かままんと二人旅っす笑。

大丈夫、がんばらなきゃ。
生きたいって思わなきゃ。

あたしは何とかやっております。
「格好いい」夜道には、
何故だか月が滲んで見えました。
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