■ どんな想いも私は必ず胸に刻むから

自分の気持ちに正直になるなら、
答えはいくつかあるのだけれど、
もうそれ自体が答えになっていて、
あたしは大層すっきりした気分になった。

関連性のあるものを、
全て全て切り捨てたら、
そこには一番譲れないものが残る。

微笑みに目を閉じられること。
ていうか！
なんかもう存在を認められること、
求められること、
そんな気持ちになれたこと、
何て表現すればよいのでしょう。

我が身はさておき、
誰かの幸福を本気で願った人は尊いこと、
一枚の絵に気付かされました。
次にやるべきことは理解ってる。
だけど少しプライドが高いから、
お日様の光を享受してよいかしら。

きっと道は長い。
あたしは小さい。
まだまだ生きるから。


「その分の幸福は、必ず保証するからさ」

天才は努力してるんだぜ。

■ 晴れのち晴れた。

馬鹿馬鹿しいぐらい澱んだ水溜まりが愛しいのは、
あたしの頭上に太陽があるから。

馬鹿馬鹿しいぐらい眩しい中で下を向けるのは、
胸を締め付ける水溜まりがあるから。

思いを寄せるスケープゴート。
あんたはそれで満足かい？

ちょっとだけさ、
妥協すればさ、
あんたが愛されるのは容易だと思うんだ。

大袈裟な言葉は使わない。
だけどあんたの背景は何色に染まる？
一人か残り全員か。
薦められなかった方を取った。
それがあたしだった。

笑えよ。
愛しい顔で笑ってよ。
一点の曇りもなく、
あたしは今ここで晴れている。

ここで晴れている。

■ 生きて、生きて、活きて居よう

あたしも好きだよ、
が今どれだけの効力があるか理解らない。

あたしの方が好きだよ、
それならきっと効くだろう。

面倒だ。
いや、自分が。


先月になりますが。
今年の誕生日は最高でした。
Oちゃん、あたし大殺界抜けたっぽいよ笑！

生まれてきてくれてありがとう。
あんたがちゃんと愛されててよかった。
頼むから死なないで…生きてください。

泣きながらそこまで言われたら、
あたしはここに立ってていいですかね？

首絞めてた手を解いて握ってくれたことぐらい理解ってるぜ。
ふふ。
生かしてくれてさんきゅ。

お蔭様で生きてます。


昨年の今頃。
占い師のおばさんは言ったんだ。
あんたはあらゆるものに恵まれる相を持っているのにちゃんと生きてない、って。
運命の人なら全て再会できるさ、
それは今ここにいるのかい？って。
きっと全部当たってたんだ。
おばさんありがとう。

スローペースでごめんなさいって謝ったら、
それジェットコースターだよと怒られた。
あたしは高いとこが苦手だし。
幸せだ。
沸点が低いから。

空が晴れてるなー。
馬鹿扱いされたっていーや。
ありがとう。
ありがとう。

■ (no subject)

やばい、検定受かった

■ 深紅なる肖像

今朝は悪夢に叫ぶ自分の声で目覚めました。
大切なひとにもらった唯一形あるものを引き千切った人間を叩きのめそうとしてたのです。
叫び声で消してやろうと。
駄目でした。
あたしは現実に還ってきた。
あのひともあのひともあのひともそこにいたのに。
あたしだけが還ってきた。

思うのです。
疑心暗鬼に苦しむぐらいなら、
雨上がりにバイクを見送ったあの日、
いや、止まった電車で見つめ合った最後の日、
あたしが自分との約束を守っていたら？
自分の気持ちに嘘を吐いていたら？
言われた通り楽になってたのだろうか。

幸せそうだね、って？
人前でため息ばかりじゃいられないさ。

言い聞かすのだ。
どんな気持ちで見送ったか。
どんな気持ちで置いてきたか。
まだまだ生きるならば、
大した事じゃないだろう？

あの日だけは。
電話をかけてきた君の本音に気付けなかったあの日だけは。
理解ってたんだ、ごめんね。
あたしに告げたかったのはただ一つ。
あたしが告げたかった事はなんだっけ？
君を悪者にしたかった。
自分がした事は棚に上げて。

でもね。
まだ君以外に赤と白の秘密を教えてないんだ。
教える日はまだ遠いと思う。
君に胸が張れるまで。

今年もその日はくる。
あたしは電話線を引っこ抜いて、
携帯をお留守番サービスとやらに繋げてやるんだ。
君は相変わらず窓辺からあたしを思い出して、
あたしはこの痛みで満足だと言う。

守れなくてごめんね。
聞いてあげられなくてごめんね。
傍にいられなくてごめんね。

ずるいのはどっちよ。

■ (no subject)

打ちのめされた。
だから嘘つきは嫌い。
あたしはただ、
裏切りたくないだけなのに。
そう決めただけなのに。
どうして許してくれないの？

泣きそうだからおうちに帰ります。

ごめんね。
でも会いたかっただけなんだよ。

■ 回路

だから会いにゆく。
後悔はないんだと思う。
この景色が君を裏切っても、
あたしは背負う事が出来るから。

笑って？

体育座りをしてる女の子をね、
暖かい箱に閉じ込めて来たの。
迎えに来るわ。
愛してる。
だってあたしがここで生きてるから。

目覚めなければいいと思った冬の日、
幸か不幸か、
今日も足跡が残る。
いつしか儀式を忘れて、
嫌いな季節を笑って駆け抜ける。

それは誰の為？
そして何の為？

本当を嘘にしたら責められるのに、
嘘を本当にしたら振り出しに戻る。

あなたはあたしの前から突然消えない人ですか？
あたしはあなたを残して去った人間です。
たった一瞬でも。
裏切られるのが怖くて。


だから会いにゆくんだ。
求めてくれるなら後悔はない。

■ (no subject)

幸福に水を差す物。

地下のピーチティーの香り、
上澄み液の匂い、
破れたジーンズに、
涙の誓いと乾杯。

忘れたと思っていた。
記憶とは不思議な物で、
ずっと思い出さずにいた物が、
暗闇でフラッシュバックした。

乗り越えたと思った。
ちゃんと笑えるようになっても、
未来がある事は同時に過去がある事を証明する。

息があたしの髪を掠め、
怒ったようにふくれて見せる。
あたしは晴れだろうが雨だろうが、
ガラス窓から外を見るのが好きだった。

階段は大人への入口で、
口にだせば全てが現実になった。

ねずみ色のパーカーも、
青いシャツも、
白いスカートも、
気に入っていたけど処分した。
遠い親戚だという、
田舎のあたしよりよっぽど心の綺麗な女の子が気に入って着てるって。
そいつはよかった。

待ち合わせを川に沈めても。

囲んで。
守って。
張り裂けそうなほど明日が怖い。
あたしにたくさん反応して。
どうかこのままで。
長い夢を見せていて。

瞬きすら怖いの。
目を閉じたら消えちゃう気がして。

■ (no subject)

国家機密を握ってる気分だ。

内部にバレたら急展開。



傷に傷を重ね、
撫でてくれたら息を紡ぐ。

眠れないのは暑いから？

■ (no subject)

ちょいと今日は幸福すぎて取り乱しました←

ごめん。
あたし誓ったのにね。
弱いね。
泣くのは自分なのよ？

完璧すぎて…
それ故胸が苦しいよ。

笑って笑って笑って。

この景色は永遠になるのだろうか。
沈めた馬鹿が還る事無く。

自信を持っていいのだろうか。
こんなちっぽけな歩みに。
堪らなく恋しくて。
どうにかなってしまいそうだ。

この炎であの火傷が消えるならば。
あたしはまた煙草に火をつけるよ。

苦くて心地良い。
非完璧な人生には目障りだ。


近々ちゃんと謹慎解除しますから笑。