■ 断食と新しい朝と。

戦場から無傷で戻ってきた。
だけど兵士は、
戦死するつもりだったのかもね。
自分の弱さと、
大丈夫という言葉と、
ほんの少しの思い出を持って墓場まで。
連れて行けたら完成するから。

そんな顔させるつもりで、
夢の中会いに行ったんじゃないわ。
どうしてあたしのために泣くの？
悲しい顔しないで。
自分で決めたことだもの。
きっとすぐ笑えるよ。
笑えるよ…

そこそこ笑っていれば、
日常は上手くいくわ。
修羅場回避と底抜けの信頼のおまけつきで。
慈しむような目で正論だけ吐いていれば、
怪我だけはしないわ。
首を絞めればいいじゃない。
そう簡単に死なないからさ。
そんなときは。

見抜かれるのが怖いの。
騙された振りでいいよ。
踏み込まれるのが怖いの。
最後までじゃないでしょう？
要らない。
そんな中途半端なもの。

楽になった。
瞳の向こうに瞳を見る罪悪感から。
その代わり、
生まれたことのない感情が支配している。
上手く歩けないな。

でもひとつだけ、
消さないであげてください。
誰を傷つけて、
何を失っても、
そんな覚悟で守ったものを。
そこにあった証拠は、
そこにいた証拠は、
消さないであげてください。
あたしからもお願いします。

ずっと眠っていられたらいいのに。
その声に似てるなんて誰が言ったの？

■ 最後に一つ。

嘘をつきました。
誰にも黙って行きました。
同じことは二度ない。
だけど感覚は味わえた。
ここは少し涼しくていい心地だよ。

強がってみる。
泣きそうだ。

鋭い。
当たり前。
それじゃ足りない。
一番わかってるじゃないの。
だから、精一杯見ていてくれたのかな。
ありがとう。
でも心の底にはそれじゃ拭えないものがあったの。

描いた通りの景色になりそうです。
だからあたしが何か口走っても、
心配しないでね。
大丈夫だから。
必死なんだから。

穏やかです。
自覚はないです。
空は続いてゆくのでしょう。
そんなもんだよね。
いつか戻っちゃうの。
初めからそうであったように。


本日わたくし生誕二十周年でございます。
ミクシィにも書こうと思ったけど、
ガラじゃないしなんかやらしいからやめた笑。
しかし覚えててくれる人は覚えててくれるんだね。
数多くのメールに電話にプレゼントに大感謝です。
今年も甘いもので内臓がカオスです。
チョコレートは兵器だってば←
あたしが生まれたのは夕方だから、
完全にもうハタチだね。
30分ほど経ちました。
追いつきそうで怖いな。
余裕で勝てるぐらいになりたいなぁ。
プチサプライズ。

なんだか調子が万全ではないけれど、
そしていつもにも増して自覚がないけれど、
もうなんでもいいや。

夢から醒めるように。

■ 始まりと終わりの…

戦場に赴く戦士に誓いの歌を
優しさでもいたわりでもない
戦いぬく勇気を



賽は投げられた。

予想に反して、
小さなあたしの足は、
今日もおとなしく重力に従っているようだ。
驚いたことに、ね。

ゆっくりなんて綺麗事だ。
全て決めつけて、
一体何が見えると言うのだろう。

瞬きするのも、
目を閉じるのも、
忘れていた。
見開いた目の先に映っていたもの、
それは自分の零れそうな笑みだった。

約束するよ。

戦いの火蓋は落とされた。

■ 「抑えきれないこの気持ちが25時の空から光る滴として降り注いだ」

休講ばっかで有意義な一日。
陽だまり、実に懐かしい。

そう数えるとすれば、
未だカウントされずに済むでしょう？
なんか変な気持ち。
続ける方法を考えるなんて。
そこにさえ身を置こうとしてるなんて。
欲張りだわ。

最近考える。
ナンセンスだけど考える。
全てやり直せるとしたら幾分楽にはなるけれど、
僅かな素敵なものや人も失くしてしまうんだよね。
あたしは嫌だよ。
全て認められるわけじゃない。
いいところだけ拾ってなんとか立ってる。
でも、失うのなんてもっと嫌だよ。
大切な、宝物なんだよ。
信じて……

不思議な気持ち。
穏やかってか、
現実じゃないところにいる感じ。
夢にもいびつな結晶の香りがした。
いつの間にか自分を肯定できてたんだね。


いいことばかりじゃないけれど、
あたしは幸せです。
幸せでした。

ご褒美だよ。

伝えたいみんなへ。
届くかな？
こんなにも細い道の途中であたしと交差してくれて、
あたしと出会ってくれて、
ありがとう。
本当にありがとう。

そして、パノラマに幕をかけるとき、
どこまでも聞こえる声でもう一度言うよ。
あたしは幸せだったと。

■ 陽だまり身辺整理。

陽だまりのような日だった。
一瞬ね、何か幸せだったの。
まるで…
どこまでも行けるような、
どこまでも戻れるような、
走馬灯になるならこんな景色。
あたしだけしか感じてないのかしら。
あったかいなぁ。
思い出すとき、
もう強くなってるはずよ。

言われた言葉に、
全てがそこに集結する感覚を覚えた。
完全に復元できて、
変わってしまったのはあたしだけなの。
そのままでいいんだよ、
そんなわけない。
あたしが一番よくわかってるよ。
都合いいことばっかり言って、
本当は一番抜け出したいんだよ。

あったかすぎるのは非常に怖い。
冷めるしかないでしょう？
いつまでもあったかい？
…あたしに勝てる？

毎日、
いや、一日に何度も誓ってる。
先が見えないってか見ちゃってるってか。
傷ついてもいいのかな。
そんなもんか。
本当に今度こそ！
今度こそ…


水曜提出のレポート終わらせた！
よくわかんないからプリント丸写しして切り貼った感じ！
単位カモン！
でも明日はラストまでバイトだー
あぁ…宅飲み……涙
どっちにしろ翌日一限からだけどね。
意外に遊びに使いすぎた？
働かねば！
しかーし！
明日は一三限休講さ！
遊ぶぜ！

ミクシィにマジ久々ログインして日記書いた。
別にどっちもあたしだから裏表あるとか思うべきじゃないしね。
人や場所によって変わるのもあたしだ。
強いて言えば裏？弱いとこに気付いたんだな。
完全に潰れる前でよかったよ。
それでもわからなくなったら、
聞けばいいさ。
心ももう一人じゃないよ。

ラストデイ！
どんな気持ちよりやっぱり緊張です。
変なドキドキ。
きっと行けるよね。
飛び越えられるよね。

■ いちごしょーとけーき。

わくわく。
なかなかよろしいケーキが見つかりました。
何故って？
二週間以上前に誕生日を迎えた友人にあげるケーキ、
あたしの凡ミスでまだあげてないとか←
お詫びです。
いちごショートです。
あ、ショートじゃない、デコレーション。
でっかいよ！奮発だよ！
あげるの楽しみだよ！

本日もお弁当作りました。
先週食べたくてたまらなかった明太子スパゲティーさ。
これ以上嫁入りを心配されても困るので、
画像は載せません。
目玉焼きが苦手な時点で残念。
お菓子よりも主食作れ。
言われたこと当たってるかもなぁ。
所詮今は引き算しか不可能なの。

ケアが面倒だしめっちゃ暑いので毎日結んで学校行きます。
意外と馴染んでます。
思い過ごし笑？

発信制限は無駄でした。
だめだなぁ。
笑っちゃうぐらい立派に繕えるのに、
一人になったらだめだった。
拒否ってか受容ってか。
色んなことから学んでも、
暫くこのままでいるのかなぁ。
そんなの苦しいけど、
頑固だから仕方ないかなぁ。

巻き込まれたくないや。
そんなことに犠牲払ってまで要らない。
片足突っ込まさせれそうだったけど、
いざとなったら姿消すぐらいの覚悟で。
怖いな。
やっぱりこのままでいたい。

放っておいて欲しいこと、
構って欲しいこと、
誰でもいい救いなら要りません。
あたしはただ地に足をつけていたいだけなのです。
もう正直にはならないかな。
決めたから守ろう。
口に出せば現実になるでしょう？
自分自身が一番わかっているでしょう？
痛いほどに…

もう一度くるかな、最後の日。
笑えるかな、笑いたいな。
どうなっても笑ってたい。
その日までまだ言えるから。
聞こえる？
あたしはここにいるからね。

■ 実況中継＠施行直後。

巻きサービスでまさかのギャルになったｗ
やべー。

巻きが取れれば大丈夫なはず。
…たぶん。
元のあたしに戻ります。

前半分金髪です♪
パフィーっぽい！
金メッシュ！

浮かない…といいな(´；ω；`)
三田キャンパス怖いよ。

全飲み行きたくなくなった笑。
誕生日プレゼントにiPodclassicを買ってもらいました。
これで悔いなくハタチになれます。
…これまたたぶん。

柿沢早く終わんないかなー☆

■ 続・圧力化交差点。

水曜提出のレポートにうなされている。
授業に参加してないから。
選択必修って切ってもいいのかな←
一五フルってのはやっぱり狂気の沙汰だ。
ランダム再生でEverlasting lieを聴きながら眠りに就いたら、
夢の中までルネサンス人文主義が追い掛けてきた。
今日も蒸し暑い。

ＫＫＫ(解剖閣下柿沢)と美容院行ってくる。
金メッシュ復活させるよ！
実際前に金メッシュつけてたけど、
なんか周りで金メッシュ人口が増加して、
抵抗しちゃったんだっけか。
チキンだからほどほどに。
キャンパスで浮いたらどうしよｗ


誰も通らなくなった交差点で、
壊れた靴を直していたの。
そしたら轢かれそうになった。

一瞬でも交差する道を通れたこと、
感謝しているの。
今なら言えるもの。
やり直しは要らない。
どんな想いを抱いたって、
あたしはこのまま歩いてゆく。

聴けなくなった歌と、
歌えなくなった歌の狭間で、
呼ぶ声が聞こえた。
あたしは聞こえない振りをして、
現実から少し浮いた場所に身を置いたの。
そこではわがままな自分が主人公で、
そんな日が確かにあったこと、
確かにここで思い出した。


今日の飲みでは気をつけます。
言ってはいけないことを回避したあと、
言わなくてよいことが待っています。
20分前の後悔先に立たず。
あとちょっとこのままでいさせて。
迎えが来るまで弱みは封印なんだ。
お口チャック！
発信ロック！
いざ出陣！

■ 圧力化交差点。

このパノラマに映っていた景色を、
君は知らないだろう。
このパノラマに映っている景色を、
君は知ることがないだろう。
そしてそれすら消える瞬間、
君は覚えているだろうか。
思い出すだろうか。

あっけないものだと思う。
目が覚めたら変わっているような、
そんなものだと思う。
そうでも思わなきゃ、
また続いてしまうから。

人間の精一杯を、
ありがたいと受け取る。
おこがましい話だけれど、
小さな世界の中では、
あたしも同じ立場だったから。
疑われても、
寂しがられても、
自分はここにいるって言った。
逃げないって、
見捨てないって、
いつだって一対一だって、
そう言った。
そしてそれ故言われた。
自分を信じなかったあたしが、
誰かを信じたって信憑性のかけらもないと。
信じさせるのには無理があると。
信じてもらおうとしたから、
信じてくれたから、
それ故に狂ってった。
信じるなんて怖いから、
きっと先に信じてもらおうとしたの。
ちっとも立派でも偉大でもないわ。
傷つかないように、
上手く渡ってただけなの。
そんな風に想ってもらえる資格はないんだよ。
優しくされると、
そんな矛盾を感じる。
だけど否定はしないんだ。
失うのが怖いから、
どこか強い自分でまた言うの。
狡い笑顔で、
どこにも行かないって。

わかってる、とできる、は違うわ。
逆は真ならず。

早くも。
恐れていた事態。
思い知ったはずなのに。
全力の笑顔が呼ぶのが何かなんて。
余計寂しくなった。
誰かに、
何かに、
全力で関わるというのは、
付き纏う寂しさを拭えない。
早くもまたまた、
新たな聖域が増えるのかしら。
自慢の分だけは笑えるのかしら。

お天気悪いって。
バラも紫陽花も元気よ。
タンポポは今年も届かなかった。
あたしは相変わらず、
もうすぐ届きそうなところに手を伸ばすのが、
急に切なくなってしまった。
たまにはサボっていいよ。
そしてあたしの代わりにご馳走を。
実体のないものに踊らされて、
それでもよかったって言えるのは、
やっぱり第三者の目だからなのかな。

気圧のせいで体調が変だ。

■ 予想可能空想ロマンス。

誰もが想像つくあたしの帰宅後の行動。

涙が止まらない←

うん、まんまの意味っす。
手に入れたぜ！
だけどそれは、
羨ましいあの子とか、
憧れるあの子とは、
もしかしたら180度違う理由なのかも知れない。
止まらない。

なんかもうわけがわからない。
何が好きだから何を好きなのか、
何が嫌いなのか、
何を犠牲にするつもりだったのか、
何を捨てて、
何を手に入れて、
今何がこの手にあるのか。

バロメーターとか言ってごめんなさい。
しかしわからないんだ。
別にわからないままでいいって言われたって、
どうもすっきりしない。
気持ち悪い気持ち悪い。
何が一番大切なのか。
発端はなんだろうね。

なんかの授業で言ってたっけ。
理由があるから誰かを好きになるのか、
好きだから理由が生まれるのか、
あたしは結論を聞かずに大好きな音楽を聴いて、
空の向こうに返らない何かを思った。
そんなロマンティックな気分にも通じるものがあるかしら。
今のあたし。

表面張力は緩ませないよ。
死んでもね。
それが自分なはずだから。

時間がない。
しかしそれを過ぎても、
また続いてゆくだろう。
読めてるのに強がるんだよな。

ヘンゼルとグレーテルは、
帰り道を失わないようにパンをちぎって落としました。
あたしだって怖いから、
たくさん置いていくのよ。
そうすると中途半端な輝きが、
いつまでも追い掛けてくるの。
美しいけど、痛い。
心と歴史が悲鳴を上げるの。
だから体に置き換えるの。

ねぇ、なんで泣いてるの？
嬉しくて？
悲しくて？
本当はそこにいたいよ。

届く直前で消えてしまうもの、
届かないのに傍にあるもの、
どちらに寄り掛かれば楽になれるでしょう。


バラと紫陽花が並ぶ中、
あたしは右の頬を膨らませる。
気付かれないように繰り返すひとりごとに慣れてしまった。
日だまりの中、
あたしは白い壁に寄り掛かって、
零れる息を掻き消しては見えない前を見据えてみせる。
振り返ってさ、驚いたよ。
暫く飯が食えるくらいの土産がね、
目の前に積まれてたんだ。


なんでもいいからさ。
感情という機能が時に煩わしくなる。
どうしてこんなに苦しくなるのでしょう。

意地っ張りめ。
自業自得なら最後まで背負え。

だけど最後まで救って欲しかった。

「おいで？」